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【第30号】エチオピアへ行ってきました!

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 2025年7月4日から20日までの17日間、私 今津田中家のオーナー 田中洋子は日本を離れ、ソウル経由でエチオピアの首都 アディスアベバに滞在しました。洋子が大阪在住の頃から関わらせていただいている株式会社フクナガエンジニアリングのエチオピア事業の責任者ハブトム(Haftom)さんの結婚式に参列するのが主目的で、日本のユニークな方々と同行したおかげで、様々な出逢いがあり、いろいろな体験をすることができました。これからシリーズで、瓦版にエチオピア滞在記を掲載していきます。

エチオピアの紹介

 エチオピアは、東アフリカの内陸国で、首都はアディスアベバです。アフリカ最古の独立国の一つであり、長い歴史と豊かな文化を持つ国として知られています。80以上の民族が共存し、アムハラ語やオロモ語など複数の言語が話されています。キリスト教とイスラム教が主な宗教です。コーヒー豆の生産地・発祥地として知られているエチオピアでは、日本の茶道のように、コーヒーを淹れて客をおもてなしする作法があり、「コーヒーセレモニー」と呼ばれています。

 

 エチオピアは「人類誕生の地」と言われています。エチオピアのアワッシュ川下流域では、350万年前のアウストラロピテクス・アファレンシス(アファール猿人)の化石「ルーシー」が発見されたのをはじめ、多くの人類化石が発見されており、人類の進化を解明する上で重要な場所とされています。

 

 南の隣国ケニアは赤道が通過しており、赤道は近いですが、エチオピアの首都アディスアベバは、標高が2,355 mもあり、年間を通じて比較的涼しい気候が特徴です。 乾季(10月〜1月)は晴れの日が多く、日中は20度前後で過ごしやすい気温が続きます。 一方、雨季(2月〜9月)は気温が下がり、雨量が増加します。私が滞在した7月は雨季で、最高気温が20度いかない日も多く、猛暑の日本から避暑にやって来た感じでした。毎日雨が降りましたが、どしゃ降りはあまりなく、合間では晴れ間が広がったりすることもあり、過ごしやすい天候が続きました。

 

 1980年には、3244万人だった人口は、2025年には1億3,550万人(世界10位)となり、日本(世界12位)を抜きました(世界人口白書」2025年版)。そして、2050年には2億を超えると言われています。

 

 近年、急速な発展を遂げており、アディスアベバでは、高層ビルの建築ラッシュで、道路もどんどん整備されていっています。洋子が宿泊したホテルのすぐ近くには、「アフリカ連合(アフリカ大陸の55の国と地域が加盟する世界最大級の地域機関・2002年設立)」の本部がありました。東京の昭和40年代以降の高層建築ラッシュのイメージですが、当時と違い、IT・AIなども活用されていて、発展のスピードはとても速いと感じました。

 

 エチオピアは多民族国家であり、各民族間の政治的・経済的な対立が根強く存在。隣国のエリトリアとの紛争や内戦などの可能性もあり、陸路での移動は避けることが推奨されています。

 

 エチオピア暦は、エチオピアで現在も使われている独自の暦です。1年は13ヶ月で構成され、12ヶ月はそれぞれ30日間、最後の13ヶ月目は5日または6日間です。また、エチオピア暦はグレゴリオ暦よりも7年から8年遅れており、新年は9月11日頃に始まります。エチオピア人の多くは、夜明けから夕暮れまでの12時間を1サイクル、夕暮れから夜明けまでの12時間を1サイクルとする12時間制の時計を使用していて、他の多くの国の慣習と異なり、1日の始まりは真夜中ではなく夜明けです。

 

 主食は、米でも小麦でもなく、テフという穀物で作られた「インジェラ」です。


2面

洋子のエチオピア滞在記 Vol.1

米子空港からソウル経由で

 エチオピアには、成田空港から出ているエチオピア航空の成田空港→アディスアベバ ボレ空港の直行便で行くことができるのですが、この直行便はソウルにも立ち寄って、ソウルの仁川(いんちょん)空港からも乗れるため、今回は同行する皆さんとソウルで落ち合うことにしました。

 7月4日、米子空港からLCC(格安航空会社)エアソウルに乗り、ソウルの仁川空港に到着しました。航空運賃は12,930円、所要時間は1時間半。ほぼ満席で、韓国人の方が多かった感触です。米子空港から海外へ行くのは初めてだったのですが、米子空港がコンパクトなので出国とても楽で、ハブ空港である仁川空港に短時間で行くことが出来ました。

 ソウルでは、ソウル駅近くの「剛の家」という長渕剛のファンの韓国人が運営されている日本人向けのゲストハウスをネットで見つけて、3泊しました。様々な体験も提供しているゲストハウスで、チヂミづくり体験や韓国の伝統的なボードゲーム「ユンノリ」や韓国の伝統衣装チマチョゴリも体験し、3泊目は、今回同行するメンバーと「剛の家」で落ち合い、一緒に宿泊し、近くのお店での韓国料理を堪能しました。

今回のエチオピア同行メンバー

 エチオピアには、成田空港から出ているエチオピア航空の成田空港→アディスアベバ ボレ空港の直行便で行くことができるのですが、この直行便はソウルにも仁川(いんちょん)空港立ち寄って、仁川空港からも乗れるため、今回は同行する皆さんとソウルで落ち合うことにしていました。3泊目は、今回同行するメンバーと「剛の家」で落ち合い、一緒に宿泊し、近くのお店での韓国料理を堪能しました。

 

・福永 政弘さん

株式会社フクナガエンジニアリング 社長)

 

・川久保 彬雅さん

一般社団法人 日本コーヒーフェスティバル実行委員会 代表)

 

・奥村 遥さん

一般社団法人 日本コーヒーフェスティバル実行委員会 スタッフ)

 

・森 啓治郎さん

大阪ヤンゴン会計事務所 代表)

フクナガ エチオピアオフィス

 7月7日の夜、「剛の家」のオーナー 剛さんの車で、仁川空港まで送ってもらい、8日の0時35分発 エチオピアボレ空港行きのエチオピア航空に乗り込みました。こちらもほぼ満席。航空運賃は、仁川空港⇔ボレ空港の往復で、空港税なども含む総額が189,740円でした。到着は予定より少し早くなり、現地時間の朝6時30分頃。日本や韓国との時差が6時間なので、所要時間は約12時間でした。

 

 ハフトムさんがボレ空港まで迎えに来てくださり、まずはアフリカ連合近くのホテルにアーリーチェックインして少し休憩した後、エチオピアのフクナガ事務所を訪問しました。株式会社フクナガエンジニアリングさんは、2017年頃からJICA(独立行政法人国際協力機構)プロジェクトなどに参画してエチオピアでの事業化を進められており、現地の責任者に選任されたハブトム(Haftom)さんは、大阪オフィスでもお仕事をされていましたが、その後、エチオピアに帰国されて、2025年初めに会社を立ち上げられて、事業がスタートしています。フクナガさんのエチオピアの会社のオフィスは、高層ビルの22階にあり、そこからの眺めはとても良かったです。


3面

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4面


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