Kawaraban

【第16号】自転車で走る「水の道周遊コース」
Kawaraban · 01日 7月 2024
 今津田中家のオーナー 田中洋子は、今年 9月に開催される米子日吉津商工会の「サイクルカーニバル」の推進委員となり、初心者向けの新コース「水の道周遊コース(約38km)」の企画実施に関わらせていただいております。  「水の道周遊コース」は、日野川(ひのがわ)の土手~大山(だいせん)の麓(植田正治写真美術館)~湧水地(本宮の泉)~日本海(淀江漁港)を巡るサイクリングコースで、途中クイズを解いたり、地元の美味しいものを食べたりして楽しみながら、大山流域の水の循環を肌で感じることができます。

【第15号】徳川家光の時代から続く「よいとまかせ」
Kawaraban · 01日 6月 2024
淀江町にある日吉神社では、毎年5月3日に、江戸時代の寛永14年(1637年)以前から380年以上続いている神幸神事「よいとまかせ」が行われます。山車・神輿を中心に、それぞれの衣装をまとった約200人もの氏子が行列となって町内を練り歩き、人々の健康や安全、作物の豊作等の幸福を祈願します。今津田中家のオーナー 田中洋子が住む「今津集落(現97戸」は、箒引(ほうきびき)の役割を担っており、毎年2名が行例に参加します。これは家の並びでの持ち回りで、今年は田中家に約50年ぶりに番が回ってきて、名古屋に住む洋子の弟 衆が箒引をさせていただきました。

【第14号】Bisui Daisen で旅行業登録!
Kawaraban · 01日 5月 2024
 (一社)Bisui Daisen(淀江の宿今津田中家のオーナー田中洋子と、同じく今津で簡易宿所を営むHiddenWestの大原徹さんはじめとするメンバーが2022年4月に設立した一般社団法人)は、2024年2月20日旅行業登録をし、動き始めました(鳥取県知事登録旅行業 第4-94号 ※地域限定旅行業)  旅行業には、第1種・第2種・第3種・地域限定の4種類がありますが、今回(一社)Bisui Daisenが登録したのは、「地域限定旅行業」です。 「地域限定旅行業」は、自らの営業所のある市町村に隣接する市区町村および観光庁長官の定める区域内(拠点区域内)であれば『募集型企画旅行』の実施が可能で、同地域での「受注型企画旅行」「手配旅行」を取り扱うことができます。  今年2月「淀江オフィス」の他に、江府町のご協力で「江府オフィス」を開設することができ、旅行業で取り扱うことが出来る実施区域が広がりました。江府町は全国に先駆けて「プラネタリーヘルス」の社会実装に取り組んでいるエリアです。

【第13号】淀江和傘をさしながら近隣散策
Kawaraban · 01日 4月 2024
 一般社団法人Bisui Daisen(淀江の宿 今津田中家のオーナー田中洋子と、同じく今津で簡易宿所を営む HiddenWestの大原徹さんをはじめとするメンバーが、2022年4月に設立した一般社団法人) は、「鳥取県地域づくり推進部中山間・地域交通局中山間地域政策課」の「令和5年度観光客の心に響く滞在型地域創造事業補助金」の申請を行って採択され、その企画の中で、「滞在エリア内において地域ぐるみで宿泊客を迎えるにあたっての『おもてなし』を向上させる取組」の一つとして、淀江和傘の宿での導入を決めて、淀江和傘伝承館に番傘8本の制作を依頼していましたが、2月に出来上がってきました。  淀江傘は問屋傘、番傘と言われる大衆傘が主流であり、実用性に富み、丈夫なことで有名で、戦後の傘不足の折には、年間生産量50万本にも達しました。番傘は、「唐傘(からかさ)」とも呼ばれ、日常によく使われた傘です。一般的な番傘の他に色の付いた和紙を張った「色番傘」、傘の縁に黒い和紙を張った「裾黒番傘」などがあるそうですが、今回は、シンプルな番傘を注文しました。

【第12号】田中家のファミリーヒストリーを探る!
Kawaraban · 01日 3月 2024
淀江の宿 今津田中家には、スポーツタイプの電動自転車 e-bike(以下eバイク)を5台置いており、宿泊されたお客様などにご活用いただいております。  一般社団法人BisuiDiasenが2022年5月に実施した「インバウンド対応のモニタリングツアー」などでも宿のe-bikeを活用していただきました。  宿泊されたお客様とは、妻木晩田遺跡まで天の真名井まで壺瓶山の頂上まで本宮の泉まで植田正治写真美術館までなど、その方々の体力やご希望に合わせて、一緒にeバイクサイクリングをしています。また、ご自身たちだけで効率的に周れるようにするため、宿独自のクイズラリーMAPを作成し、各所でクイズに答えながらサイクリングを楽しんでもらえる体験もご用意しています。  サイクリングは徒歩よりも軽快に巡れ、季節の風を感じながら、車で通っただけでは見落としてしまう自然や集落の様子をしっかりと見ることができます。黄金に染まった稲穂の中を駆け抜けるツアー、壺瓶山に上り大山から日本海まで360℃の景色を鳥瞰するツアー、水源を巡るツアーなどがとても好評です。

【第11号】車ではなくe-bike(電動自転車)で巡る淀江周辺のサイクリング
Kawaraban · 01日 2月 2024
淀江の宿 今津田中家には、スポーツタイプの電動自転車 e-bike(以下eバイク)を5台置いており、宿泊されたお客様などにご活用いただいております。  一般社団法人BisuiDiasenが2022年5月に実施した「インバウンド対応のモニタリングツアー」などでも宿のe-bikeを活用していただきました。  宿泊されたお客様とは、妻木晩田遺跡まで天の真名井まで壺瓶山の頂上まで本宮の泉まで植田正治写真美術館までなど、その方々の体力やご希望に合わせて、一緒にeバイクサイクリングをしています。また、ご自身たちだけで効率的に周れるようにするため、宿独自のクイズラリーMAPを作成し、各所でクイズに答えながらサイクリングを楽しんでもらえる体験もご用意しています。  サイクリングは徒歩よりも軽快に巡れ、季節の風を感じながら、車で通っただけでは見落としてしまう自然や集落の様子をしっかりと見ることができます。黄金に染まった稲穂の中を駆け抜けるツアー、壺瓶山に上り大山から日本海まで360℃の景色を鳥瞰するツアー、水源を巡るツアーなどがとても好評です。

【第10号】淀江で行われている東京大学の研究
Kawaraban · 01日 1月 2024
観光庁では、高付加価値旅行者の地方への誘客に必要な課題や取組を、ウリ(高付加価値旅行者のニーズを満たす潜在価値)、ヤド、ヒト(地方への送客、ガイド、ホスピタリティ)、コネ(海外高付加価値層とのネットワーク、情報発信)+アシの5つの観点から、「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりアクション」を取りまとめ、それに基づき集中的な支援を実施するモデル観光地を選定。「鳥取・島根」がその一つに選ばれました。 全国から62件の申請に対し、認定は11か所で、鳥取は鳥取県庁の国際観光誘客課が申請され、島根も東部エリア(松江市・出雲市・雲南市・隠岐の島町等)を中心に「一般社団法人 Expe」 が代表主体として申請されていて、島根と共同の鳥取・島根エリアとしての認定となりました。 松江市の中心地、県庁に近い殿町の『今井書店』の一階に、今回紹介する旅行客と松江の文化を紹介・案内する「おせわさん」とを繋ぐ『一般社団法人Expe』の事務所があります。「最高のおもてなしは、松江を愛する地元の人がアクティビティを考え、みずからおもてなしをするということ」ということで、この主役となっておもてなしをするパート

【第9号】神戸から淀江へ!自然満喫キャンプ
Kawaraban · 01日 12月 2023
観光庁では、高付加価値旅行者の地方への誘客に必要な課題や取組を、ウリ(高付加価値旅行者のニーズを満たす潜在価値)、ヤド、ヒト(地方への送客、ガイド、ホスピタリティ)、コネ(海外高付加価値層とのネットワーク、情報発信)+アシの5つの観点から、「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりアクション」を取りまとめ、それに基づき集中的な支援を実施するモデル観光地を選定。「鳥取・島根」がその一つに選ばれました。 全国から62件の申請に対し、認定は11か所で、鳥取は鳥取県庁の国際観光誘客課が申請され、島根も東部エリア(松江市・出雲市・雲南市・隠岐の島町等)を中心に「一般社団法人 Expe」 が代表主体として申請されていて、島根と共同の鳥取・島根エリアとしての認定となりました。 松江市の中心地、県庁に近い殿町の『今井書店』の一階に、今回紹介する旅行客と松江の文化を紹介・案内する「おせわさん」とを繋ぐ『一般社団法人Expe』の事務所があります。「最高のおもてなしは、松江を愛する地元の人がアクティビティを考え、みずからおもてなしをするということ」ということで、この主役となっておもてなしをするパート

【第8号】参加者から高評価を戴いた観光庁合宿
Kawaraban · 01日 11月 2023
観光庁では、高付加価値旅行者の地方への誘客に必要な課題や取組を、ウリ(高付加価値旅行者のニーズを満たす潜在価値)、ヤド、ヒト(地方への送客、ガイド、ホスピタリティ)、コネ(海外高付加価値層とのネットワーク、情報発信)+アシの5つの観点から、「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりアクション」を取りまとめ、それに基づき集中的な支援を実施するモデル観光地を選定。「鳥取・島根」がその一つに選ばれました。 全国から62件の申請に対し、認定は11か所で、鳥取は鳥取県庁の国際観光誘客課が申請され、島根も東部エリア(松江市・出雲市・雲南市・隠岐の島町等)を中心に「一般社団法人 Expe」 が代表主体として申請されていて、島根と共同の鳥取・島根エリアとしての認定となりました。 松江市の中心地、県庁に近い殿町の『今井書店』の一階に、今回紹介する旅行客と松江の文化を紹介・案内する「おせわさん」とを繋ぐ『一般社団法人Expe』の事務所があります。「最高のおもてなしは、松江を愛する地元の人がアクティビティを考え、みずからおもてなしをするということ」ということで、この主役となっておもてなしをするパート

【第7号】淀江でも始まる「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり」
Kawaraban · 01日 10月 2023
観光庁では、高付加価値旅行者の地方への誘客に必要な課題や取組を、ウリ(高付加価値旅行者のニーズを満たす潜在価値)、ヤド、ヒト(地方への送客、ガイド、ホスピタリティ)、コネ(海外高付加価値層とのネットワーク、情報発信)+アシの5つの観点から、「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりアクション」を取りまとめ、それに基づき集中的な支援を実施するモデル観光地を選定。「鳥取・島根」がその一つに選ばれました。 全国から62件の申請に対し、認定は11か所で、鳥取は鳥取県庁の国際観光誘客課が申請され、島根も東部エリア(松江市・出雲市・雲南市・隠岐の島町等)を中心に「一般社団法人 Expe」 が代表主体として申請されていて、島根と共同の鳥取・島根エリアとしての認定となりました。 松江市の中心地、県庁に近い殿町の『今井書店』の一階に、今回紹介する旅行客と松江の文化を紹介・案内する「おせわさん」とを繋ぐ『一般社団法人Expe』の事務所があります。「最高のおもてなしは、松江を愛する地元の人がアクティビティを考え、みずからおもてなしをするということ」ということで、この主役となっておもてなしをするパート

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