Kawaraban

【第13号】淀江和傘をさしながら近隣散策
Kawaraban · 01日 4月 2024
 一般社団法人Bisui Daisen(淀江の宿 今津田中家のオーナー田中洋子と、同じく今津で簡易宿所を営む HiddenWestの大原徹さんをはじめとするメンバーが、2022年4月に設立した一般社団法人) は、「鳥取県地域づくり推進部中山間・地域交通局中山間地域政策課」の「令和5年度観光客の心に響く滞在型地域創造事業補助金」の申請を行って採択され、その企画の中で、「滞在エリア内において地域ぐるみで宿泊客を迎えるにあたっての『おもてなし』を向上させる取組」の一つとして、淀江和傘の宿での導入を決めて、淀江和傘伝承館に番傘8本の制作を依頼していましたが、2月に出来上がってきました。  淀江傘は問屋傘、番傘と言われる大衆傘が主流であり、実用性に富み、丈夫なことで有名で、戦後の傘不足の折には、年間生産量50万本にも達しました。番傘は、「唐傘(からかさ)」とも呼ばれ、日常によく使われた傘です。一般的な番傘の他に色の付いた和紙を張った「色番傘」、傘の縁に黒い和紙を張った「裾黒番傘」などがあるそうですが、今回は、シンプルな番傘を注文しました。

【第12号】田中家のファミリーヒストリーを探る!
Kawaraban · 01日 3月 2024
淀江の宿 今津田中家には、スポーツタイプの電動自転車 e-bike(以下eバイク)を5台置いており、宿泊されたお客様などにご活用いただいております。  一般社団法人BisuiDiasenが2022年5月に実施した「インバウンド対応のモニタリングツアー」などでも宿のe-bikeを活用していただきました。  宿泊されたお客様とは、妻木晩田遺跡まで天の真名井まで壺瓶山の頂上まで本宮の泉まで植田正治写真美術館までなど、その方々の体力やご希望に合わせて、一緒にeバイクサイクリングをしています。また、ご自身たちだけで効率的に周れるようにするため、宿独自のクイズラリーMAPを作成し、各所でクイズに答えながらサイクリングを楽しんでもらえる体験もご用意しています。  サイクリングは徒歩よりも軽快に巡れ、季節の風を感じながら、車で通っただけでは見落としてしまう自然や集落の様子をしっかりと見ることができます。黄金に染まった稲穂の中を駆け抜けるツアー、壺瓶山に上り大山から日本海まで360℃の景色を鳥瞰するツアー、水源を巡るツアーなどがとても好評です。

【第11号】車ではなくe-bike(電動自転車)で巡る淀江周辺のサイクリング
Kawaraban · 01日 2月 2024
淀江の宿 今津田中家には、スポーツタイプの電動自転車 e-bike(以下eバイク)を5台置いており、宿泊されたお客様などにご活用いただいております。  一般社団法人BisuiDiasenが2022年5月に実施した「インバウンド対応のモニタリングツアー」などでも宿のe-bikeを活用していただきました。  宿泊されたお客様とは、妻木晩田遺跡まで天の真名井まで壺瓶山の頂上まで本宮の泉まで植田正治写真美術館までなど、その方々の体力やご希望に合わせて、一緒にeバイクサイクリングをしています。また、ご自身たちだけで効率的に周れるようにするため、宿独自のクイズラリーMAPを作成し、各所でクイズに答えながらサイクリングを楽しんでもらえる体験もご用意しています。  サイクリングは徒歩よりも軽快に巡れ、季節の風を感じながら、車で通っただけでは見落としてしまう自然や集落の様子をしっかりと見ることができます。黄金に染まった稲穂の中を駆け抜けるツアー、壺瓶山に上り大山から日本海まで360℃の景色を鳥瞰するツアー、水源を巡るツアーなどがとても好評です。

【第10号】淀江で行われている東京大学の研究
Kawaraban · 01日 1月 2024
観光庁では、高付加価値旅行者の地方への誘客に必要な課題や取組を、ウリ(高付加価値旅行者のニーズを満たす潜在価値)、ヤド、ヒト(地方への送客、ガイド、ホスピタリティ)、コネ(海外高付加価値層とのネットワーク、情報発信)+アシの5つの観点から、「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりアクション」を取りまとめ、それに基づき集中的な支援を実施するモデル観光地を選定。「鳥取・島根」がその一つに選ばれました。 全国から62件の申請に対し、認定は11か所で、鳥取は鳥取県庁の国際観光誘客課が申請され、島根も東部エリア(松江市・出雲市・雲南市・隠岐の島町等)を中心に「一般社団法人 Expe」 が代表主体として申請されていて、島根と共同の鳥取・島根エリアとしての認定となりました。 松江市の中心地、県庁に近い殿町の『今井書店』の一階に、今回紹介する旅行客と松江の文化を紹介・案内する「おせわさん」とを繋ぐ『一般社団法人Expe』の事務所があります。「最高のおもてなしは、松江を愛する地元の人がアクティビティを考え、みずからおもてなしをするということ」ということで、この主役となっておもてなしをするパート

【第9号】神戸から淀江へ!自然満喫キャンプ
Kawaraban · 01日 12月 2023
観光庁では、高付加価値旅行者の地方への誘客に必要な課題や取組を、ウリ(高付加価値旅行者のニーズを満たす潜在価値)、ヤド、ヒト(地方への送客、ガイド、ホスピタリティ)、コネ(海外高付加価値層とのネットワーク、情報発信)+アシの5つの観点から、「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりアクション」を取りまとめ、それに基づき集中的な支援を実施するモデル観光地を選定。「鳥取・島根」がその一つに選ばれました。 全国から62件の申請に対し、認定は11か所で、鳥取は鳥取県庁の国際観光誘客課が申請され、島根も東部エリア(松江市・出雲市・雲南市・隠岐の島町等)を中心に「一般社団法人 Expe」 が代表主体として申請されていて、島根と共同の鳥取・島根エリアとしての認定となりました。 松江市の中心地、県庁に近い殿町の『今井書店』の一階に、今回紹介する旅行客と松江の文化を紹介・案内する「おせわさん」とを繋ぐ『一般社団法人Expe』の事務所があります。「最高のおもてなしは、松江を愛する地元の人がアクティビティを考え、みずからおもてなしをするということ」ということで、この主役となっておもてなしをするパート

【第8号】参加者から高評価を戴いた観光庁合宿
Kawaraban · 01日 11月 2023
観光庁では、高付加価値旅行者の地方への誘客に必要な課題や取組を、ウリ(高付加価値旅行者のニーズを満たす潜在価値)、ヤド、ヒト(地方への送客、ガイド、ホスピタリティ)、コネ(海外高付加価値層とのネットワーク、情報発信)+アシの5つの観点から、「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりアクション」を取りまとめ、それに基づき集中的な支援を実施するモデル観光地を選定。「鳥取・島根」がその一つに選ばれました。 全国から62件の申請に対し、認定は11か所で、鳥取は鳥取県庁の国際観光誘客課が申請され、島根も東部エリア(松江市・出雲市・雲南市・隠岐の島町等)を中心に「一般社団法人 Expe」 が代表主体として申請されていて、島根と共同の鳥取・島根エリアとしての認定となりました。 松江市の中心地、県庁に近い殿町の『今井書店』の一階に、今回紹介する旅行客と松江の文化を紹介・案内する「おせわさん」とを繋ぐ『一般社団法人Expe』の事務所があります。「最高のおもてなしは、松江を愛する地元の人がアクティビティを考え、みずからおもてなしをするということ」ということで、この主役となっておもてなしをするパート

【第7号】淀江でも始まる「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり」
Kawaraban · 01日 10月 2023
観光庁では、高付加価値旅行者の地方への誘客に必要な課題や取組を、ウリ(高付加価値旅行者のニーズを満たす潜在価値)、ヤド、ヒト(地方への送客、ガイド、ホスピタリティ)、コネ(海外高付加価値層とのネットワーク、情報発信)+アシの5つの観点から、「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくりアクション」を取りまとめ、それに基づき集中的な支援を実施するモデル観光地を選定。「鳥取・島根」がその一つに選ばれました。 全国から62件の申請に対し、認定は11か所で、鳥取は鳥取県庁の国際観光誘客課が申請され、島根も東部エリア(松江市・出雲市・雲南市・隠岐の島町等)を中心に「一般社団法人 Expe」 が代表主体として申請されていて、島根と共同の鳥取・島根エリアとしての認定となりました。 松江市の中心地、県庁に近い殿町の『今井書店』の一階に、今回紹介する旅行客と松江の文化を紹介・案内する「おせわさん」とを繋ぐ『一般社団法人Expe』の事務所があります。「最高のおもてなしは、松江を愛する地元の人がアクティビティを考え、みずからおもてなしをするということ」ということで、この主役となっておもてなしをするパート

【第6号】真の観光立国に向けて
Kawaraban · 01日 9月 2023
昨年2022年6月、私(淀江の宿今津田中家のオーナー 田中洋子)は、鳥取県観光戦略課が企画された「ポストコロナ時代の魅力ある観光地づくり講演会」に参加。講演者は、観光庁の観光資源課長(当時。現 内閣府沖縄総合事務局運輸部長/沖縄総合観光施策推進室長・観光庁本庁 観光政策調整官 兼務)の星明彦さんで、配布された資料のタイトルは「真の観光立国へ向けて」。お話しされていたことが、「淀江の宿今津田中家」や、昨年4月に立ち上げたばかりだった「(一社)Bisui Daisen」で目指していることと深い部分、思想の部分でもとても一致していて、「観光庁も同じことを目指されていたんだ」と何度か嬉し泣きしそうになりました。  講演会の後に名刺交換をした夜、私は星さんにメールを送り、やり取りが始まり、翌日自転車で移動の途中に、うちに立ち寄ってくださいました。その後、鳥取県観光交流局の局長 鈴木俊一さんの観光庁訪問時、星さんが鈴木さんに「Bisui Daisenは、観光庁の推し進める『第2のふるさとづくりプロジェクト』『地方における高付加価値のインバウンド観光地づくり』のモデルとして可能性を持っている!」

【第5号】淀江出身のグローバルな紳士
Kawaraban · 01日 8月 2023
「淀江の宿今津田中家」がある淀江町が輩出した企業家 吹野博志さんは、デルコンピュータ の日本法人の元会長・アメリカ法人の副社長 などを歴任、その他様々な企業の経営にも携わり、ベンチャー企業の育成に力を入れるかたわら、多摩大学ルネッサンスセンター客員教授、一橋大学非常勤講師を務め、後進の指導にも情熱を傾けてこられました。デル入社前は通算13年にわたってアメリカに駐在。ヨーロッパ、インド、中国、アジア諸国、中南米とのビジネスも経験豊富で、グローバルビジネスのベテランです。

【第4号】「ライフCAMP」がスタート!
Kawaraban · 30日 6月 2023
「淀江の宿今津田中家」を運営する「株式会社ウォリス」は、2006年7月7日に大阪で設立した会社です。主に、関西の小企業のIT活用支援・経営支援等を行い、また、小企業の経営者や社員、個人事業主、公的機関実施の創業塾、経営を学ぶ大学生などへ、IT・経営・ライフキャリアに関する研修事業を行ってきましたが、2023年5月、これらの実績とこの地の価値や魅力を掛け合わせた研修プログラム「ライフCAMP」をスタートさせました。

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