カテゴリ:相続



第9話 小さな離れの簡易宿所の許可が取れた
Yodoe Project Story · 29日 1月 2019
「淀江プロジェクト」第9話・・・2018年9月(第5話)で、離れをゲストハウスにすることを決めて動き出して4ヶ月あまり経った2019年1月29日。いくつかのプロセスを経て、小さな離れの旅館業(簡易宿所営業)の許可を取得。Facebookに投稿し、「旅館業」「旅館の女将」などというワードで盛り上がるコメント欄。準備はまだ必要だが、宿泊業のスタートラインに立ち、いろんな方に泊まっていただける場が出来たことに大喜びで浮かれていた洋子は、約2ヶ月後に起こるできごとをまだそのときは全く予感出来ていなかった。

第8話 冷たい雨の中、淀江プロジェクトスタート
Yodoe Project Story · 23日 12月 2018
「淀江プロジェクト」第8話・・・2018年12月23日、冷たい雨が降りしきる中、大阪・京都・鳥取県の浜村・米子などから集まったメンバー総勢9名が集結、片付けが進んで行く。夜は地元のメンバーや洋子の会社のスタッフも交えて、サハラクミコさんが作ってくれた「肉すい」などの料理を囲んで交流会。20代30代の若者を巻き込んだ淀江プロジェクト第1弾がクリスマスイブ前夜に始動しはじめる。

第7話 曇天野外から…姐さん&しょうきちの素敵な訪問
Yodoe Project Story · 19日 11月 2018
「淀江プロジェクト」第7話・・・母屋の片付けの見積書を貰った翌日、「姐さん」こと「サハラクミコ」さんと「しょうきち」こと「野崎将太」さんとその仲間が、鳥取市浜村町で行われた「曇天野外」というイベント参加からの帰りに、足を延ばして洋子の実家を訪問してくれた。大量の荷物が溢れる迷路のような母屋を一通り見学したご一行。時折、はしゃぐ声も聞こえてくる。洋子が片付けの見積もりを見せたときに、しょうきちが発した言葉は・・・。20代30代の若者を巻き込んだプロジェクトが今、動き始める。

第6話  常識知らず?片付けの見積もりはいくら?
Yodoe Project Story · 18日 11月 2018
「淀江プロジェクト」第6話・・・話は遡り、父の葬儀の後、洋子の息子義邦が古本屋さんを呼び、実家にある書籍がいくらで買い取れるかを確かめたときのこと。洋子にとっては衝撃の買取価格が明らかになる。そして、父の一周忌の後、今度は、母屋の不用品処分をしたらいくらかかるのかの見積もりを依頼し、常識知らず?の洋子にとってはこれまた衝撃の見積額が明らかとなる。大量の書籍・そして荷物・・・をこれからどうする? 母屋をどうする?

第5話  そうだ、離れをゲストハウスにしよう!
Yodoe Project Story · 23日 9月 2018
「淀江プロジェクト」第5話・・・父の1周忌の法要のため、家族が淀江に集まる。父母の残したラブレターを洋子が文字おこしをして持参し、様々な写真も見ながら、思い出に浸る洋子と衆。そして、土地と建物をどうするか・・・という話題となり、離れをゲストハウスにする話が3日間で具体的に進んでいく。

第4話  大阪で地震、そして台風直撃…
Yodoe Project Story · 09日 9月 2018
「淀江プロジェクト」第4話・・・相続手続きが終わる少し前、大阪で最大震度6弱の大阪府北部地震が発生、交通機関が止まる。またその約2か月半後の9月4日、台風21号が関西を直撃、大規模な停電が起こり、洋子の事務所の周りでも1週間以上停電となったマンションやお店などがあり、事務所にも充電を求めて、近隣の方たちが連日訪れることとなった。この経験が、実家を処分することも検討していた洋子の考えを大きく変えていく。

第3話 相続手続き完了!日本の農業は大丈夫か?
Yodoe Project Story · 23日 6月 2018
「淀江プロジェクト」第3話・・・洋子の父が亡くなってから9か月。洋子と弟の衆は相続手続きを終え、税務署に資料を提出する。母が亡くなったとき、また父の生前、こうしておけば良かったのに・・・と悔やむことも。「青地・白地」や「第1種農地・第2種農地」といった言葉にも詳しくなる。日本の農業はこんなことで大丈夫なのか?姉弟でそんな話もしながら、少しこの地域を巡ってみる。さぁ、これからどうする?