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第30話 仏壇の移動、恭ちゃんがそのまま再現!母屋で宿泊と飲食の許可取得!

前話 第29話「塚本事務所の24mm合板がカフェで活躍」のあらすじ

「淀江プロジェクト」第29話・・・2018年の年の瀬クリスマスイブの前日に第1弾がスタートした「淀江プロジェクト」。2019年1月に第2弾、3月に第3弾、5月に第4弾、7月に第5弾、9月に第6弾、12月に第7弾、2020年2月に第8弾、2020年3月に第9弾を実施して、緊急事態宣言が出た4月中旬に自宅の荷物を、5月中旬にはオフィスを解体(第10弾)して荷物を撤収し、娘 萌々子と淀江への引っ越した洋子。引っ越し後も、5月~7月の第11弾、第12弾と進み、9月下旬には母屋のゲストハウス化を決め、2020年10月上旬、最後に残っていたエリアの片付けに着手した。そして大阪の事務所から持って来ていた24mm合板が活躍するときがやってくる。

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【第30話 仏壇の移動、恭ちゃんがそのまま再現!母屋で宿泊と飲食の許可取得! のあらすじ】

「淀江プロジェクト」第30話・・・2018年の年の瀬クリスマスイブの前日に第1弾がスタートした「淀江プロジェクト」。2019年1月に第2弾、3月に第3弾、5月に第4弾、7月に第5弾、9月に第6弾、12月に第7弾、2020年2月に第8弾、2020年3月に第9弾 4月に第10弾、淀江に引っ越し後は、5月~7月で第11弾、第12弾、2020年10月に13弾・14弾を実施。11月に実施した15弾では、母屋のゲストハウス化を進めるために仏壇の移動に着手する。

瀬古さんに会いたい?母屋で簡易宿所と飲食の許可を申請

↑和室の仏壇

 2018年の年の瀬クリスマスイブの前日に第1弾がスタートした「淀江プロジェクト」。2019年1月に第2弾、3月に第3弾、5月に第4弾、7月に第5弾、9月に第6弾、12月に第7弾、2020年2月に第8弾、2020年3月に第9弾を実施して、緊急事態宣言が出た4月中旬に自宅の荷物を、5月中旬にはオフィスを解体(第10弾)して荷物を撤収し、娘 萌々子と淀江への引っ越した洋子。引っ越し後も、5月~7月の第11弾、第12弾と進み、9月に母屋をゲストハウスにすることを決めた。

 洋子は高校時代からマラソンの瀬古利彦選手の大ファンだったのだが、共通の知り合いの方を通じてFacebookで友達になっていた井川 孝昭さん(淀江出身で瀬古さんと同じ早稲田大学出身。東京から淀江に洋子よりも先にUターン)が9月に尋ねて来てくださった際に「瀬古さんが11月19日に淀江のゆめ講演会のためにこちらに来られますよ。」という話をしてくださり、「母屋のゲストハウス化を進めるのであれば、一番に泊まってもらうのは瀬古さんがいい!それまでに宿泊の許可を取りたい!」と勝手に盛り上がり、11月に宿泊許可を取るべく、動き出していた。

 そして、2020年の10月の第13弾、第14弾で、素敵なカフェスペースが完成し、11月11日(水)に母屋簡易宿所とカフェスペースの飲食許可申請書を提出した。

 


母屋の和室の仏壇を移設

↑祖母が住んでいた部屋に移設した仏壇

 母屋のゲストハウス化を進めるために、母屋の和室にあった仏壇の移動に着手することにして、2020年11月4日(木)に檀家になっている「精明寺」のご住職に来ていただき、魂を抜く儀式(お性根抜き・閉眼供養)をやっていただいた。

 そして、11月12日(木)~15日(日)の4日間、浜村メンバー2名

  ■翔太郎(宮原翔太郎)さん

  ■恭ちゃん(長久保 恭平)さん

で第15弾を実施。

 恭ちゃんが、まずは母屋の和室にあった仏壇の欄間や棚を丁寧に一つ一つ解体し、移設先である祖母が暮らしていた部屋(現「江戸の間」)の押入れに移設。

 欄間や棚はもちろん、下の小さなふすまなども含め、本当にそっくりそのままの仏壇が再現された。

 その後、12月14日(月)にまたご住職に来ていただき、魂を入れる儀式を行っていただいて、仏壇の移設が完了した。 


簡易宿所の許可を取得!

↑押入れの完成

 恭ちゃんが仏壇を新設してくれている間、翔太郎さんが仏壇が無くなった和室の押入れを改修。区切りを一旦全てなくして、床を補強、段を新設してて、押入れが完成した。その中に、簡易宿所にしていた小さな離れ「ウベハウス」に置いていた宿泊者用の布団を母屋の和室に移動。

 また、それ以外に、

・和室の縁側部分に新たに扉を増設

(ゲストハウスで部屋を区切るため)

・仏壇を移した祖母が住んでいた部屋と同じ棟の倉庫の壁の一部を扉に変更

(倉庫と部屋が行き来できるように)

・外の物置の壁に小さな物入を増設

(収納場所を増やすため)

なども行ってもらい、母屋をゲストハウス化するための動き、祖母が住んでいた部屋を活用する動きなどが二人の力で着々と進んでいった。

 残念ながら、瀬古さんの講演は早々にコロナ感染者の増加で中止となり、泊まってもらうという夢は叶わなかったのだが、11月18日付で母屋の簡易宿所の許可とカフェスペースの許可を取得することができ、新たなフェーズに入ることとなった。 



次回 第31話「50年以上前に購入のピアノの入退院」のあらすじ

「淀江プロジェクト」第30話・・・2018年の年の瀬クリスマスイブの前日に第1弾がスタートした「淀江プロジェクト」。2019年1月に第2弾、3月に第3弾、5月に第4弾、7月に第5弾、9月に第6弾、12月に第7弾、2020年2月に第8弾、2020年3月に第9弾 4月に第10弾、淀江に引っ越し後は、5月~7月で第11弾、第12弾、2020年10月に13弾・14弾、11月に15弾を実施して、関わってくれた人数は延べ200人を超えた。今回は退院して帰って来たピアノのお話。

 

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